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シモンズマットレスの硬さ比較 主要3ラインの違いと選び方を解説

シモンズのマットレスを検討していて、ゴールデンバリューやニューフィット、エクストラハードのどれが自分に合うのか迷っていませんか。

この記事では、シモンズの硬さが決まる仕組みから主要3ラインの比較、体重や寝姿勢に合わせた選び方、低反発との違いや価格帯、手入れ方法と寿命の目安までを1つの記事でまとめて確認できます。知恵袋に見られる硬さのミスマッチの実例もあわせて紹介します。

この記事を書いた人
マットレス比較ラボ編集部素材と硬さと価格から、自分に合うマットレスを選ぶための解説メディア

シモンズ公式サイトのFAQや製品ページ、複数の寝具比較メディアを突き合わせ、硬さの違いや手入れ方法、寿命の目安を根拠つきで整理しています。

シモンズマットレスの硬さはどう決まるか

シモンズのマットレスの硬さを決める仕様を確認するイラスト

シモンズのマットレスの硬さとは、内部で使われているポケットコイルの線径(鋼線の太さ)や本数、表面のキルト仕様によって決まる寝心地の性質のことです。線径が太いコイルほど反発する力が強く硬い寝心地になり、線径が細いコイルほどやわらかく体に沿う寝心地になります。コイルの高さやキルトパターンの違いも、硬さの感じ方に影響する要素の1つです。

この硬さは、ウレタンフォームの高反発・低反発を分ける反発弾性率とは別の考え方です。まずはコイルの仕様と、混同しやすい指標の違いを整理します。

硬さを左右するコイルの線径と本数

シモンズのポケットコイルマットレスは、コイル1つずつを不織布の袋(ポケット)に包んで並べる構造です。線径が太いコイルほど反発力が強く硬い寝心地になり、線径が細いコイルほどやわらかく体に沿う寝心地になります。同じ線径でもコイルの本数や高さが変わると、体重の分散のされ方も変わります。

反発弾性率とは別の指標という注意点

ウレタンフォームの高反発・低反発は、JIS K6400-3という鋼球を落として跳ね返り高さを測る試験で決まる反発弾性率で分類されます。ポケットコイルの硬さは、この反発弾性率とは測定の対象も試験方法も異なる、コイルという構造そのものの工学的な仕様です。シモンズのようなコイル系マットレスを「反発弾性率が高い」と表現するのは正確ではありません。

  • 硬さはポケットコイルの線径(鋼線の太さ)で主に決まる
  • 線径が太いほど反発力が強く硬い寝心地になる
  • コイルの本数や高さ、キルトパターンも硬さの感じ方に影響する
  • 反発弾性率(JIS K6400-3)はウレタンフォームの高反発・低反発を分ける指標
  • コイルの硬さと反発弾性率は測定対象も試験方法も別物
編集部

「反発弾性率が高いから硬い」という説明は、ウレタン素材の話です。コイル系のシモンズでは、線径という別の仕様を確認するようにしましょう。

主要3ラインの硬さ比較(ゴールデンバリュー・ニューフィット・エクストラハード)

シモンズの主要3ラインの硬さを比べるイラスト

シモンズの主要3ラインは、ニューフィット、ゴールデンバリュー、エクストラハードの順に、ポケットコイルの線径が太くなり硬さが増していきます。複数の寝具比較メディアでは、ニューフィットは線径1.7ミリメートル程度、ゴールデンバリューは1.9ミリメートル程度、エクストラハードは2.1ミリメートル程度と紹介されています。

ただし線径の具体的な数値は仕様改定で変わることがあるため、購入前にシモンズ公式サイトや販売店で最新の表記を確認してください。それぞれの特徴を見ていきましょう。

仰向け派に向くゴールデンバリュー

ゴールデンバリューはシモンズの中でも標準的な硬さに位置づけられ、種類が豊富で人気の高いラインです。仰向けで寝ることが多い人に向くと複数のメディアで紹介されており、体を適度に支えながら沈み込みすぎない寝心地が特徴とされています。ホテルへの納入実績が多いラインでもあります。

横向き派に向くニューフィット

ニューフィットは3ラインの中でもっとも柔らかい寝心地に位置づけられ、横向きで寝ることが多い人に向くとされています。肩や腰が当たる部分が沈み込みやすく、体の凹凸に沿うフィット感が特徴です。柔らかめの寝心地を好む人にも選ばれています。

硬めが好みの人のエクストラハード

エクストラハードは3ラインの中でもっとも硬い寝心地に位置づけられます。体が沈み込みすぎず、寝返りが打ちやすい硬めの寝心地を好む人や、うつ伏せで寝ることが多い人に向くとされています。シモンズ公式サイトにも専用の製品ページが用意されているラインです。

ライン名硬さの位置づけ向いている寝姿勢
ニューフィット3ラインで最も柔らかめ横向き寝が多い人
ゴールデンバリュー標準的な硬さ仰向け寝が多い人
エクストラハード3ラインで最も硬め硬めを好む人、うつ伏せ寝の人
編集部

ライン名だけで選ぶより、コイルの仕様表を見比べる方が失敗しにくくなります。同じライン名でも改定で仕様が変わることがあるので注意してください。

体格・寝姿勢に合わせた選び方

体格や寝姿勢に合わせてマットレスの硬さを選ぶイラスト

マットレスの硬さ選びは、ライン名の人気よりも自分の体重と寝姿勢を基準にすることが失敗しにくい方法です。体重が重い人は柔らかすぎるマットレスだと体の中心が沈み込みすぎ、体重が軽い人は硬すぎるマットレスだと肩や腰への圧迫が強くなる傾向があります。体格と寝姿勢の両方から見当をつけることが選び方の土台になります。

同じマットレスでも、体重40キログラム台の人と80キログラムの人では感じる硬さが変わります。体重別の目安と寝姿勢別の向き不向きを確認しましょう。

体重別に見る硬さの目安

体重が重い人は、体の中心部が沈み込みすぎない硬めのラインが向く傾向があります。体重が軽い人は、体重の軽さゆえに硬いマットレスでは肩や腰が圧迫されやすいため、やわらかめのラインが向く傾向があります。ただし好みには個人差があるため、目安として捉えてください。

寝姿勢別の向き不向き

仰向けで寝ることが多い人は、背骨のS字カーブを適度に支える標準的な硬さが向くとされています。横向きで寝ることが多い人は、肩や腰が当たる部分が沈み込みやすいやわらかめが向くとされています。うつ伏せで寝ることが多い人は、体の中心が沈み込みすぎない硬めが向く傾向があります。

  • 体重が重い人は硬めのラインで中心の沈み込みすぎを防ぐ
  • 体重が軽い人はやわらかめのラインで肩や腰の圧迫を抑える
  • 仰向け寝は標準的な硬さで背骨のS字カーブを支える
  • 横向き寝はやわらかめで肩や腰の沈み込みを確保する
  • うつ伏せ寝は硬めで体の中心の沈み込みすぎを防ぐ
💡 ここだけ押さえる

体重や寝姿勢はあくまで目安です。同じ体重でも筋肉量や骨格で感じ方が変わるため、可能な限りショールームで実際に寝比べてから決めることをおすすめします。

低反発ウレタンとの違いと価格帯・グレード

シモンズのグレード別の価格帯を確認するイラスト

シモンズはポケットコイルを主力構造とするブランドで、低反発ウレタンだけで作られたマットレスが中心ではありません。一部のモデルでは、コイルの上の詰め物に低反発ウレタンを組み合わせて快適な肌触りを加えているものもありますが、支える構造自体はコイルが担っています。この違いを理解しておくと、素材名だけで選んで後悔することを防ぎやすくなります。

グレードによって価格帯や詰め物の仕様も変わります。セレクション、プレミアム、リュクスという3グレードの違いを確認しましょう。

シモンズの主力はポケットコイル

シモンズのマットレスは、コイル1つずつを袋に包んで独立させたポケットコイルを主力構造としています。低反発ウレタンを使うモデルもありますが、あくまでコイルの上に重ねる快適層としての位置づけで、低反発ウレタン単体で支える構造のマットレスとは考え方が異なります。個別モデルの詰め物構成は改定されるため、購入前に商品ページで確認してください。

グレード別の価格帯(セレクション・プレミアム・リュクス)

入門グレードのセレクションは、主力グレードより詰め物やカバーの仕様を抑えることで価格を下げたラインです。主力グレードのプレミアムには、ゴールデンバリューやニューフィットなどホテル納入実績の多いモデルが揃います。最上級グレードのリュクスは、コイルを2段に重ねた構造のモデルなどもあり、価格帯も最も高くなります。

グレード位置づけ価格帯の傾向
セレクション入門グレード主力グレードより抑えめ
プレミアム主力グレード中心的な価格帯
リュクス最上級グレード3グレードで最も高い
  • シモンズの主力構造はポケットコイル
  • 低反発ウレタンは一部モデルの快適層として使われる
  • セレクションは入門グレードで価格を抑えたライン
  • プレミアムはゴールデンバリューなど主力モデルが揃うグレード
  • リュクスはコイルを2段重ねたモデルもある最上級グレード
編集部

グレード名だけでなく、詰め物の構成やコイルの仕様まで見比べると、価格差の理由が納得しやすくなります。型番や価格は改定が多いので、購入時は必ず公式ページで確認しましょう。

手入れ方法(掃除機がけ・ベッドパッド・ローテーション)

シモンズのマットレスの手入れ方法を確認するイラスト

シモンズ公式サイトによると、マットレスの手入れの基本は、掃除機での吸い取り、ベッドパッドの使用、定期的なローテーションの3つです。マットレスは鋼製スプリングやウレタンなどの詰め物が入っているため、布団のように叩かず掃除機で吸い取ることが案内されています。日々の手入れは難しい作業ではなく、習慣にすることが長持ちの鍵になります。

マットレスは湿気に敏感なため、ベッドパッドとシーツを必ず敷いて使うことも案内されています。それぞれの具体的なやり方を見ていきましょう。

掃除機がけとベッドパッドの使い方

シモンズ公式サイトでは、マットレスのほこりは叩かずに電気掃除機で吸い取ることが案内されています。マットレスの上面には必ずベッドパッドとシーツを敷いて使い、汗が直接マットレスにしみ込むのを防ぎます。ベッドパッドやシーツは洗濯表示に従い定期的に洗濯することが推奨されています。

3か月に1度のローテーション

シモンズ公式サイトでは、約3か月に1度を目安に、マットレスを裏返したり頭・脚側の向きを入れ替えたりするローテーションが案内されています。片面仕様のマットレスは裏返しが不要で、向きの変更だけでよい場合もあります。ローテーションを続けることで、体重の集中による部分的なへたりを防ぎやすくなります。

頻度の目安やること目的
日常的に掃除機でほこりを吸い取るほこりや汚れをためない
常時ベッドパッドとシーツを敷く汗の染み込みを防ぐ
3か月に1度裏返しや向きの入れ替え部分的なへたりを防ぐ
  • マットレスのほこりは叩かず掃除機で吸い取る
  • 上面には必ずベッドパッドとシーツを敷いて使う
  • ベッドパッドやシーツは定期的に洗濯する
  • 3か月に1度を目安にローテーションを行う
  • 片面仕様は向きの入れ替えだけでよい場合がある

寿命の目安とへたりのサイン

シモンズのマットレスの寿命の目安を確認するイラスト

シモンズ公式サイトによると、家庭で使う場合のマットレスの買い替え時期の目安はおよそ10年から15年です。この期間が経過すると、自分自身の寝心地の好みや体型、筋肉量なども変化して、購入時に合っていたマットレスが合わなくなっている可能性が高いとされています。日頃の手入れで寿命を延ばすことはできても、無期限に使い続けられるわけではありません。

この目安は使用状況によって前後します。買い替えを検討したい具体的なサインもあわせて確認しましょう。

家庭用は10〜15年が目安

シモンズ公式サイトのFAQでは、家庭でのマットレス交換の目安をおよそ10年から15年としています。ホテルなど使用頻度が高い環境ではこれより短い周期で交換されることが多いとされていますが、家庭での具体的な年数はシモンズ公式では明示されていません。実際の寿命は体重や使用頻度、手入れの丁寧さによって前後します。

買い替えを検討したいサイン

寝転んだときに沈み込みが戻らない、特定の場所だけくぼんで見える、きしみ音がするといった状態は、コイルやクッション材が劣化しているサインです。起床時に体の痛みや違和感が増えたと感じる場合も、マットレスのへたりが関係していることがあります。年数に関わらず、こうしたサインが出たら買い替えを検討する目安になります。

  • 家庭用マットレスの買い替え目安はおよそ10〜15年
  • この年数で寝心地の好みや体型が変化することがある
  • 沈み込みが戻らない、部分的なくぼみはへたりのサイン
  • きしみ音がする場合もコイルの劣化を疑う
  • 起床時の体の痛みの増加も買い替えを検討するきっかけになる
⚠️ 注意したい点

起床時の体の痛みはへたりのサインの1つですが、マットレスの買い替えで症状の診断や治療ができるわけではありません。痛みが続く場合は医療機関に相談してください。

知恵袋に見る硬さのミスマッチと選び方の注意点

知恵袋の口コミからシモンズの硬さ選びの注意点を確認するイラスト

シモンズのマットレスは高価な買い物のため、硬さの選び方を誤ると後悔につながりやすい商品です。知恵袋には、ショールームで試し寝をして選んだはずなのに、自宅で使ってみると合わなかったという相談が複数見られます。試し寝の時間の短さと、毎晩の実使用との違いが背景にあると考えられ、購入前に知っておくと備えやすくなります。

代表的な2つの失敗パターンを確認しておきましょう。いずれも短時間の試し寝と、毎晩の実使用の違いが背景にあります。

ショールームと自宅で感触が変わるケース

知恵袋には、ショールームでは適度な硬さに感じたシモンズのマットレスが、自宅で毎晩使うと硬すぎて首や腰や背中が痛くなり、朝起きるのがつらいという相談が投稿されています。数分の試し寝と、体温で沈み込み方が変わる毎晩の実使用では、感じ方が変わることがあります。

体重や年数の変化で好みが変わるケース

柔らかめと普通の硬さで迷い、若干柔らかめを選んだところ、朝起きると体がばきばきになったという相談も知恵袋に投稿されています。購入時の体格や好みが数年で変化し、以前は合っていた硬さが合わなくなることもあります。定期的に自分の体格や寝心地の変化を見直すことが大切です。

  • ショールームの短時間の試し寝と毎晩の実使用は感じ方が変わることがある
  • 硬すぎて首や腰が痛くなったという知恵袋の相談がある
  • 柔らかめを選んでも体に合わないことがある
  • 体格や好みは数年単位で変化することがある
  • 可能であれば返品や交換の条件も購入前に確認しておく
編集部

試し寝は横になった姿勢だけでなく、実際に寝る時間帯に近い時間帯で試すと、実使用に近い感触をつかみやすくなります。

よくある質問

シモンズのマットレスで一番硬いのはどのラインですか

シモンズの主要3ラインの中では、エクストラハードが最も硬い寝心地に位置づけられています。ポケットコイルの線径が太いほど反発力が強く硬くなる仕組みで、エクストラハードは線径2.1ミリメートル程度と紹介されることが多いラインです。硬めの寝心地を好む人や、うつ伏せで寝ることが多い人に向くとされています。ただし具体的な線径は仕様改定で変わることがあるため、購入前に公式サイトで最新の情報を確認してください。

シモンズに低反発マットレスはありますか

シモンズはポケットコイルを主力構造とするブランドで、低反発ウレタンだけで作られたマットレスが中心ではありません。一部のモデルでは、コイルの上の詰め物に低反発ウレタンを組み合わせて肌触りを加えているものもありますが、体を支える構造自体はコイルが担っています。低反発の寝心地を重視したい場合は、詰め物の構成を商品ページで確認することをおすすめします。

シモンズのマットレスの寿命はどのくらいですか

シモンズ公式サイトのFAQによると、家庭で使う場合のマットレスの買い替え時期の目安はおよそ10年から15年です。この期間で寝心地の好みや体型が変化して、合わなくなっている可能性が高いことが買い替え検討の目安とされています。沈み込みが戻らない、部分的なくぼみ、きしみ音といった状態が出た場合は、年数に関わらず買い替えを検討するサインになります。

ショールームで試したのと自宅の寝心地が違うのはなぜですか

ショールームでの試し寝は数分程度と短く、体温でマットレスが沈み込む前の状態で感触を確かめることになります。自宅で毎晩使う場合は、体温や体重で時間をかけて沈み込むため、ショールームより硬く感じたり柔らかく感じたりすることがあります。知恵袋にも同様の相談が複数投稿されており、可能であれば返品や交換の条件を購入前に確認しておくと安心です。

まとめ

シモンズのマットレスの硬さは、ポケットコイルの線径や本数といったコイルの仕様で決まり、ウレタンフォームの反発弾性率とは別の指標です。ニューフィット、ゴールデンバリュー、エクストラハードの順に硬さが増し、体重や寝姿勢に合わせて選ぶことが失敗を減らす基本になります。ライン名だけで判断せず、仕様と体格の両方を照らし合わせてください。

低反発ウレタンはあくまで一部モデルの快適層としての位置づけで、シモンズの主力はコイル構造です。手入れは掃除機がけとベッドパッド、3か月に1度のローテーションが基本で、家庭用の買い替え目安はおよそ10〜15年とされています。知恵袋に見られる硬さのミスマッチも踏まえ、可能な限りショールームでの試し寝を活用してください。体重別の選び方はマットレスの選び方(体重別)、標準的な硬さの考え方は硬さが普通のマットレス、低反発とポケットコイルの違いは低反発とポケットコイルの比較、硬さ全般の記事は硬さのカテゴリでも詳しく扱っています。

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